悉皆(しっかい)とは?

【悉皆屋は着物のプロデューサー】

悉皆(しっかい)という言葉は恐らくほとんどの人は初めて耳にされる言葉だと思います。広辞苑を引くと、「みな」「ことごとく」と載っています。

町人文化が花開いた江戸時代に入ると、着物に自分の好みを 反映出来るようになりました。呉服屋さんで反物を買う一方、オーダーメード で着物を作るお客様が増えたのです。

「色はピンクで柄は蝶にして下さい。」「この着物の色が飽きたので違う色に染め替えて!」 お客様のリクエストは様々です。

その当時,それは立派なビジネスとして成り立っていました。染の本場、京都に近い大阪で起業されました。  

このような仕事を 悉皆屋(しっかいや)と呼びます。今風にいうと<着物のプロデューサー>です。

悉皆屋(しっかい)とは?

 

 

【ためになる着物の話】

「ころもがえ」の歴史は古く、平安時代頃から始まったようです。

室町時代以降は、武家社会で細かく定められていました。庶民は、冬でも麻の着物で過ごしていました。

江戸時代には、旧暦の4月1日と10月1日に「ころもがえ」が行われました。

明治時代になると、一般人にも「ころもがえ」の制令が出されました。

 

 

 

 

 

 

悉皆屋(しっかい)とは?