実践 きものの整理

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帯締めヘッドスパ

帯締めを何回も使用すると、房の部分がアフロヘアの様に広がってきます。古い帯締めは、お手入れが必要です。

房の部分に蒸気を当てます(この時火傷に注意して下さい)。そして、軽く房の部分を握って整えます。この作業を3~4回 繰り返すと、アフロヘアの房が、しっとりヘアに大変身。しまう時に、薄紙で房の部分を巻いて下さい。

 


虫干しについて

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●着物の枚数が多い場合は、場所・時間を効率良く使って下さい。これから着る可能性がある着物をメインに干します。

●化繊の着物、今は着れない古い着物、コート、長襦袢はタトウ紙を開いて、風に当てるだけでも十分です。 虫干しの目的は、着物に新鮮な空気を吸わせてリフレシュさせる事なのです。

 <虫干しのPOINT>

●着物を直射日光に当てない事。マンションのベランダなどに干さないで下さい。色ヤケします。

●湿度が低い、晴れた日の午前中からお昼過ぎ3~4時間干します。晴天が続く日に行ないます。

●ぺット(犬、猫)は、虫干し中は部屋に入れないよう注意して下さい。

●タトウ紙が黄ばんできたら、新しいタトウ紙と取替のサインです。           
●タトウ紙に窓が付いている場合、窓の部分が変色(色ヤケ)する。「お誂え」等タトウ紙の文字が着物に写る場合もあります。年に1~2回は「虫干し」して下さい。

    

 

機器写真乾燥剤・防虫剤について(6カ月点検)

乾燥剤、防虫剤等の薬も、人間と同じよう正しく使用しないと逆効果となります。乾燥剤は、特に問題ありません。

●乾燥剤はシリカゲルというタイプがお勧めです。着物の近くに、液状の除湿剤は置かないで下さい。

●防虫剤には、樟脳(しょうのう)、パラジクロルベンゼン、ナフタリン、エムペントリンなどの種類があります。よく、お着物を拡げると、「つーん」と防虫剤の匂いが鼻をつく事があります。これは、樟脳です。防虫剤の入れすぎは、逆効果です。

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●色箔、金銀箔が解けて、重なっていた部分に写ってしまうケースをよく見ます(柄の打ち合い)。特に高級な留袖、振袖、訪問着等にみられます。

同じ種類の防虫剤をタトウ紙の上に1~2個使用する。 

●プラスチック(反物の巻き棒の先など)が溶ける事もあります。定期的に空気の入れ替えをして下さい。

 

 

 

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乾燥剤は、半年に1回は交換して下さい。 

湿気の多い場所はできるだけ避ける。 お風呂、台所の近く、日が当たらない部屋は避けて下さい。                

●地域により保管状況は変わってきます。海沿い、川沿いにお住まいの方は、早目に乾燥剤は交換して下さい。尚、湿気が多い場合は、着物にガード加工を施しておくと 良いでしょう。